叱ったり責めなかった母

わたしはわたしに自由を与えてくれた母に感謝しています。わたしは高校2年で中退しました。親が頑張って入学金を払ってくれた私立高校を自分の考えだけで辞めたんです。当時は高校へ行きたくないという強い気持ちで頭がいっぱい。家出もして親にはさんざん迷惑をかけました。

2年の1学期で高校中退。担任はもう少し頑張ってみたらと最後までわたしの気持ちを変えようとしました。だけどわたしの心はまったく揺らがなかったんですね・・・。この高校へ通ってわたしはどうしたいんだろう?わたしはここで何を学んでいるんだろう?その先に何があるんだろう?と疑問ばかりでした。

高校入学の時もわたしはどうして高校へ進学したのか分かりませんでした。公立高校へ行ける頭がなかったから私立高校へ入ったのは理解できても、どうしてこの高校だったのか、そもそもわたしには高校へ行く理由が分からなくて。わたしは高校進学ではなく就職した方が良いと思っていたんです。

なぜか就職ではなく高校へ入ったわけですがやっぱり目指すことがない。自分が何をしているのか分からず、ただ時間を無駄にしているように感じ家出をして高校を辞めました。こんな辞め方をしたのには母わたしを責めなかったんです。今でもなぜわたしの行動を責めなかったのか不思議です。

その後アパレル業界で働き18になってひとり暮らしを始めました。いつも決めるのはわたし。結果を母に報告するだけ。叱ったり責めなかった母からわたしは自由をもらっていました。

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